Winardのヴィンテージ金張りモノグラムブローチです。
12金の金張りならではの色味や光り方に高級感と重厚さがございます。
縁の透かしデザインも上品で素敵です。
程よいサイズ感なので使いやすく、軽めなので薄手の物にも使えます。
ブローチコンバーターでペンダントにしても良さそうです。
裏にWINARD 12K GFの刻印が確認できます。
こちらは推定60's頃のヴィンテージです。
*Winard Jewelry Co*
アメリカのジュエリー会社、Winard社の歴史は、1946年から1958年までの期間と、1964年から2005年までの2つの期間に及びます。
ニューヨーク州ニューヨーク市に拠点を置くこの小さなジュエリー会社は、精巧なジュエリーを極少量生産し、ジュエリーブティックで販売していました。伝統的に職人たちは10金、12金、14金の金メッキを使用していました。そのためジュエリーの刻印にはWinard社の社名と、12K G.F. などの金メッキの純度が記されています。また同社の職人たちは、珊瑚、真珠、翡翠、象牙といった貴重な石を使用していました。精巧なデザインと上質な素材、そして丁寧な手作業で知られるWinard社のジュエリーはヴィンテージジュエリー市場では希少価値が高くコレクターの間で高い人気を誇っています。
注目すべきは、Winard社は1958年に閉鎖されましたが、6年後に復活を遂げたことです。米国特許庁の官報によるとWinard Inc.は1964年3月27日に「Winard」と「Elm」という2つの商標を登録しました。両社はネクタイピン、カフスボタン、キーホルダー、ブレスレット、ネックレス、イヤリング、ブローチ、ヘアピン、アンクレットなど、メンズとレディースのジュエリーを製造していました。素材と製品ラベルは1964年以来変更されていません。そのため、製品の製造時期、つまり1940年代から1950年代に製造されたのか、1960年代から1980年代に製造されたのかを特定することは非常に困難です。両社は2005年に解散しました。
Weight*約7.9g
Size*画像にてご確認下さいませ。
Condition*特に目立つダメージや汚れはなく比較的良い状態です。
あくまで年代物ですので神経質な方や新品の様なものをお求めの方はご購入をお控え下さいませ。